飲み物に含まれる砂糖の量

飲み物に含まれる砂糖の量

2023/12/01

    

こんにちは

なかおか歯科こども歯科、歯科衛生士の永田です😄

 

 

季節は冬に変わり、クリスマスの時期がやってきました❄️

気温も一桁になる事が多くなり、室内との寒暖差で風邪を引かないように気をつけてください!

 

 

最近はインフルエンザが流行っていますので、手洗いうがいを忘れずに行いましょう!٩( 'ω' )و

 

 

さて、今日はジュースに含まれる砂糖の量についてお話ししたいと思います。

 

 

普段何気なく飲んでいるジュースにはかなりの量の砂糖が含まれています。

どのぐらいの砂糖が含まれているのか、いくつかジュースを選んで比べてみました。

 

ジュースの砂糖の量を、糖質量または炭水化物量とし、

角砂糖1個を約3.3gとして換算してます。

全て500mlのペットボトルで、含まれる砂糖の量(g)と角砂糖の量(個)が書いてあります。

 

コカ・コーラ…………………56.5g、約17個

三ツ矢サイダー……………55.0g、約17個

ファンタオレンジ……………50.0g、約15個

C.Cレモン …………………50.0g、約15個

午後の紅茶ミルクティー……39.0g、約12個

ポカリスエット………………31.1g、約9個

アクエリアス…………………23.5g、約7個 

 

ジュースの種類にもよりますが、砂糖が多いものだとコップ1杯(約200g)あたり20g以上の糖質が含まれています。

 

世界保健機関(WHO)では、成人および児童において、1日あたりの砂糖の摂取量は25g程度とすることで健康増進に役立つとされています。

この『 25g 』は糖類の摂取量が1日のエネルギー摂取量の5%以内になるように算出されています。

角砂糖だと約8個分、小さじだと約6杯分、スティックシュガーだと約8本分になります。

ペットボトルのジュースを1本飲むと、それだけで1日の砂糖の摂取量を超えてしまいます。

 

では、ゼロカロリーのものを飲めばいいのでは??と考える方もいると思います。

 

ゼロ・コーラやゼロの表示、無糖、ノンシュガーのものは、100gあたりに含まれる糖分が0.5g未満であれば表示してもいいという決まりです。

つまり、ノンシュガーと記載されていても砂糖が入っている場合もあります。

砂糖を摂りすぎると虫歯や肥満、糖尿病などの生活習慣病の原因になりますので、注意が必要です!

ジュースを飲んだ後には歯磨きも忘れずに行いましょう!

 

 

今年もクリスマスイベントを開催します☃️

期間は12/11~12/25

 

大きなクリスマスツリー🌲と、院内の飾り付け🎅がされるので楽しみにしていてください!!

 

 

 

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