飲み物に含まれる砂糖の量
こんにちは
なかおか歯科こども歯科、歯科衛生士の永田です😄
季節は冬に変わり、クリスマスの時期がやってきました❄️
気温も一桁になる事が多くなり、室内との寒暖差で風邪を引かないように気をつけてください!
最近はインフルエンザが流行っていますので、手洗いうがいを忘れずに行いましょう!٩( 'ω' )و
さて、今日はジュースに含まれる砂糖の量についてお話ししたいと思います。
普段何気なく飲んでいるジュースにはかなりの量の砂糖が含まれています。
どのぐらいの砂糖が含まれているのか、いくつかジュースを選んで比べてみました。
ジュースの砂糖の量を、糖質量または炭水化物量とし、
角砂糖1個を約3.3gとして換算してます。
全て500mlのペットボトルで、含まれる砂糖の量(g)と角砂糖の量(個)が書いてあります。
コカ・コーラ…………………56.5g、約17個
三ツ矢サイダー……………55.0g、約17個
ファンタオレンジ……………50.0g、約15個
C.Cレモン …………………50.0g、約15個
午後の紅茶ミルクティー……39.0g、約12個
ポカリスエット………………31.1g、約9個
アクエリアス…………………23.5g、約7個
ジュースの種類にもよりますが、砂糖が多いものだとコップ1杯(約200g)あたり20g以上の糖質が含まれています。
世界保健機関(WHO)では、成人および児童において、1日あたりの砂糖の摂取量は25g程度とすることで健康増進に役立つとされています。
この『 25g 』は糖類の摂取量が1日のエネルギー摂取量の5%以内になるように算出されています。
角砂糖だと約8個分、小さじだと約6杯分、スティックシュガーだと約8本分になります。
ペットボトルのジュースを1本飲むと、それだけで1日の砂糖の摂取量を超えてしまいます。
では、ゼロカロリーのものを飲めばいいのでは??と考える方もいると思います。
ゼロ・コーラやゼロの表示、無糖、ノンシュガーのものは、100gあたりに含まれる糖分が0.5g未満であれば表示してもいいという決まりです。
つまり、ノンシュガーと記載されていても砂糖が入っている場合もあります。
砂糖を摂りすぎると虫歯や肥満、糖尿病などの生活習慣病の原因になりますので、注意が必要です!
ジュースを飲んだ後には歯磨きも忘れずに行いましょう!
今年もクリスマスイベントを開催します☃️
期間は12/11~12/25
大きなクリスマスツリー🌲と、院内の飾り付け🎅がされるので楽しみにしていてください!!